三皿です。
節約というとめんどくさいイメージがあると思いますが、そんな中でも私が実際に実践できてかつ今でも継続しているものを紹介します。
それはずばり、「ペットボトル飲料をやめて、水筒に代える」です。
独身の頃は、飲み物は常にペットボトルを買っていました。
結婚してからはお茶パックを買って水筒生活をしています。
我が家の節約生活は、妻に水筒を持たされたところから始まりました。
とはいえ、その節約効果を改めて計算してみると思ったよりも大きいものでした。
節約効果
まずは実際に、具体的に一体くらい金額が変わるのか計算して確認してみたいと思います。
1週間に必要な水分量は、約8.4Lとして計算
必要水分量・蒸発水分量 - 高精度計算サイトによると「人が1日に必要な水分は1.2L」とあります。
ここでは、1週間に必要な水分を1.2L×7日=8.4Lとします。
ペットボトルでかかる飲み物代を計算
ペットボトルの購入数や規格は人それぞれだと思いますので、今回は下の状況で考えていきます。
- 平日に500mlペットボトルを毎日1本購入したとして、0.5L×5日=2.5L
- 平日と休日で2Lペットボトルを3本購入したとして、2L×3本=6L
合計8.5Lとなるので、500ml×5本と2L×3本を1週間の飲料代を計算していきます。
ペットボトルの値段を算出するにあたり、コンビニとスーパーと2つの場合で分けて考えていきます。
- コンビニ購入:500ml(100円)×5本、2L(200円)×3本 ⇒ 1,100円
- スーパー購入:500ml(70円)×5本、2L(130円)×3本 ⇒ 740円
こんな感じになりました。※各々の値段は私の値頃感です。
水筒生活でかかる飲み物代を計算
水筒生活で登場してくるのが、お茶パックです。
このお茶パックを買って家ではボトル、外では水筒を携帯するケースで考えてみます。
私が利用している麦茶パックを例にさせてもらって、54パック入りで200円としてみます。
1パックで水道水1Lが麦茶になるとして、
- 1L=1パック=200円÷54パック=3.7円が8.5Lとすると、1週間で約31円
※水道代はここでは除きます。
ちなみに、我が家の麦茶がこちらです。

以上、この算出結果を1か月(=4週間)でまとめてみると
- コンビニ購入:1,100円×4=4,400円
- スーパー購入:740円×4=2,960円
- お茶パック:31円×4=124円
結論その1:ペットボトル⇒水筒生活で、月に3000円近く節約可能
ただし水筒を利用する場合は初期投資として水筒、家で使う2Lボトルなどを買い揃える必要があります。あとは洗い物をする手間です。
ちなみに、私は水筒はAmazonで、2Lボトルはイオンで揃えました。
もう一つ言わせてほしい
個人的に、この水筒による削減効果は圧倒的だと思ってます。
ちなみに上の計算はあくまでも一人当たりの水分量で計算していますから、二人、三人と増えればそれだけその効果は大きくなります。ここまでは普通です。
さらにもう一点、水筒を使うことによって別の相乗効果が期待できます。
外出先で買う飲み物代って高くないですか?
例えば、レジャーに出かけていて喉が渇いたので近くの売店で飲み物を買う、こんな場面よくあると思います。
その飲み物の値段って冷静に考える高いと思いませんか?
こういった時に水筒を持っていれば、無駄なお金を使はなくて済みます。
これが意外と馬鹿にならない節約に繋がっていきます。
もちろん、夫婦だとこの辺の価値観が違うと徹底的に実践するのは難しいと思います。だって言い方を変えたら、単にケチってるだけですから笑。
絶対に外出先では買わない!というのは難しい状況も十分考えられます。ちなみに我が家のルールでは必要なときはケチらず買うこととしてます。
それでも水筒を持っていると「お金もったいないし買わなくていいや」となるケースが結構ありました。
結論その2:水筒は外出時の飲み物購入代も抑えてくれる!
まとめ:飲料代の節約には、お茶パックと水筒のコンビが最強
どうしてもペットボトルが良いという人は、なるべくスーパーで買いましょう。
コンビニは便利な分、相応にして値段は高いです。(当たり前の話ですが)
できるところで無理せず節約をして、家計に優しい暮らしを目指しましょう。
ではでは。
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