AQUA(全2巻)/ARIA(全12巻) 著:天野こずえ

マンガ

三皿です。

私のお気に入りのおすすめ漫画を紹介させていただきます。

今回紹介する作品は「AUQA」「ARIA」の2作品です。

「AQUA」と「ARIA」を紹介

作品情報

作品1:AQUA(全2巻) エニックス→マッグガーデン

連載:月刊ステンシルにて2001年3月号から2001年11月号まで

作品2:ARIA(全12巻) マッグガーデン

連載:月刊コミックブレイドにて2002年4月号から2008年4月号まで 

※両作を合わせた完全版は全7巻

作者:天野こずえ

他の作品:あまんちゅ!

――Wikipediaより

タイトルが分かれていますが、連載時の時系列としてAQUA → ARIAとなってます。

たしか、当時連載雑誌が変わった関係でタイトルは違いますが物語としては同じキャラで続いています。

あらすじ

物語の舞台となるのは、テラフォーミングされ水の惑星となった未来の火星、アクア。そのアクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の観光水先案内人を目指す少女、水無灯里とその周囲の人々の四季折々の日常を描いている。

水先案内人を目指した主人公の水無灯里の日常を描いた作品

水先案内人とは、ゴンドラに乗って観光案内をする人のことで、通称、水先案内人(ウンディーネ)と呼ばれています。水無灯里が憧れのウンディーネになるため、アリアカンパニーという会社に入社するところから物語は始まります。

舞台は火星

水の都ベネチアを舞台とした話になっていますが、地球ではありません。2301年、火星に移住した人類がかつて地球にあったベネチアを再現して造った街となっています。

話は基本的に1話完結型

まだ水先案内人としては見習いの主人公が一生懸命練習している日常が描いているのですが、この漫画の面白さはそういう日常とは少し違います。もちろんゴンドラ漕ぎの練習をしている話もありますが、基本的には何でもありです。何がなんでもありなのかというところは是非読んでみて下さい。日常のどんな小さなことでも楽しんでしまう主人公・水無灯里をフィルターにして描かれるこの世界を感じてみて欲しいです。心がホッコリします。

中にはちょっと特殊な異世界ものエピソードもありますが、そんなエピソードもまた想像力を掻き立てられる感じがして個人的に好きな話の一つだったりします。

最後に

どの話も作者の思いが100%反映されているというか、楽しく書いているのが伝わる作品あっという間にこの世界観に入っていけます

最近ちょっと疲れたなと感じた時に読んでみると現実を忘れて、このAQUAの世界に入って、心をすっきりさせてくれること間違いなしです。普通に名作です。

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まだ読んだことのない方、是非一度読んでみて下さい。

既に知っているという方は、他にもおすすめ漫画を紹介しているのでチェックしてみて下さい。

他に面白い作品を探している方は是非見てみて下さい。好みが似ているかもしれないので、きっと面白いと思ってもらえるはずです。

最後に、天野こずえ先生のファンが一人でも増えたらうれしいです。

ではでは。

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