
私のお気に入りのおすすめ漫画を紹介させていただきます。
今回紹介する作品は神堂潤先生の「redEyes」です。
おすすめ戦争バトル漫画「redEyes」を紹介
あらすじ
統合暦182年7月7日、レギウム共和国軍はドラグノフ連邦軍に対して和議を申し入れた。同年7月15日、トーラス市において「トーラスの和約」が締結される。
これにより、2年8か月あまりにわたって続いたレギウム・ドラグノフ間の戦争は、レギウム共和国の実質的な敗北で終結した。終戦から3か月後、レギウム軍特殊精鋭部隊「ジャッカル」の隊長であったグラハルト・ミルズは副長のユリアン・クレイズによって叛逆者の汚名を着せられ、死刑執行の日を迎えていた。だが、護送される際に海兵隊を殺害して脱走したミルズはクレイズに復讐するべく、たった1人の「戦争」を開始した。 かつての同僚でもある元ジャッカル隊員たちとの闘い、再会を得て、クレイズが現在は占領軍であるドラグノフ軍に所属していることを知ったミルズは「ドラグノフからの祖国奪還」を第一目標とし、反抗を続けるレギウム国民軍へと合流。
(ウィキペディアより)
架空の世界を舞台に繰り広げられる戦争バトル漫画です。
レギウム共和国vsドラグノフ連邦という架空の二か国の戦争が終結するところから物語は始まります。
主人公はレギウム軍に所属する特殊部隊「ジャッカル隊」隊長のミルズ。
戦争終結により最後の任務が終わるのですが、その間際に拘束されてしまいます。
死刑執行として護送される途中に脱出したミルズは、自分を貶めた首謀者であるジャッカル隊副隊長であるクレイズへの復讐のため行動を起こしていきます。

ジャッカル隊員たちの無双シーンが気持ちいい
戦争は終結しているのでジャッカル隊は解体となり、巷では伝説の部隊として語られています。旧ジャッカル隊員が登場する時は隊員時代の過去エピソードが挟まれるんですが、これがまた男心、中二心を揺さぶってくれます。そこからの実際の戦闘シーンなんですが、元ジャッカル隊めっちゃ強えー!の一言です。
ミルズ隊長が拘束されてからは、その他のジャッカル隊員は解散後それぞれに散ってしまいますが、序盤は巻数ごとに元隊員が登場してきます。各隊員ともそれぞれ得意な戦闘スタイルがあり、ブレード使い、スナイパー、情報操作などワクワクが止まりません。
戦闘に関しては戦車やヘリも登場しますが、基本的に歩兵隊同士でのになります。
ただし生身ではなく、特殊強襲装甲・通称「SAA」と呼ばれるスーツを身にまとって戦います。

シンプルに主人公が一番強いのは読んでいて安心できる
戦争バトル漫画というと、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。
絵柄もどちらかというと男くさい?でしょうか。
とはいえ、この漫画の面白さの裏には安定感があり、それは最初から主人公が一番強いという部分です。
淡々と任務をこなすミルズ隊長にしびれます。
あと、戦争を舞台とした話なので当然武器などミリタリー関連のワードがかなり出てきますが、知識ゼロの私が読んでいてもストーリの面白さは十分堪能できるので特に問題ないかなと思います。
(知識ゼロの私が読んでいても分かるくらいに大分細かく書かれていると思います)
ミルズ隊長の生き様に興味のある方は是非手に取ってみて下さい!
他にもおすすめ漫画を紹介しているので、もしよろしければどうぞ!
ではでは。
コメント